今WEBマンガが熱い

現在スマホとタブレットの需要がPCを上回る勢いで増えており、紙媒体の電子化も多くなりました。
電子化することにより、紙媒体を持っていく必要が無く、電子媒体一つで大容量の書籍が読めるため、
WEB漫画の需要もそれに連れて近年益々増えつつあります。無料で読めるものも多く、
最初は素人が書いていたものもアニメ化や書籍化したりなどクオリティの
高いものも出てきております。空いた時間にかさばることなく読める為、
スマホやタブレットで読むのに適しており、需要は益々増えるでしょう。

電子出版の売上は2014年は1400億円ちょっと、2015年は2000億円程。
大体そのうち8割〜9割がマンガの売上だそうです。

出版業界では現在、消費税8％へ増税のあと減少した売上が戻らない！　と、どこも悲鳴を上げていますが、
2000年に2兆4000億円程度あった出版物売上が、2013年には1兆7000億円、
2014年にはさらに1000億円強下落しそうというヤバい情勢のようです。

商店街や個人で経営されている本屋が相次いで閉店していくのを
実際に体感された方も多いかと思います。

従って紙媒体が少なくなってきており、完全になくなることはないが、明らかに電子書籍自体は
今後確実に増えるということが伺えます。

『comico』や『マンガボックス』、『LINEマンガ』、『マンガワン』などの
WEBマンガアプリが近年参入して増えてきているのも、その需要が高いからだと
判断したためでしょう。

男性だけに人気が高いと思われがちですが、実は女性にも人気が高く、
恋愛物だけでなく内容が過激なものといった書店では買い辛いものも誰にも見つからず
買うことが可能な為、かなりのニーズがあるのです。

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